薄毛症状のパターン
記事公開日:2013/04/18
最終更新日:2018/10/14
脱毛症はAGAだけじゃない
脱毛には、病気によって起こるものと体質によって発生するものがあります。前者を病的脱毛とよび後者を体質的脱毛と呼びます。
では、実際どのような脱毛症があるのでしょうか?男性で薄毛に悩んでいる方は、ほとんどがAGA(男性型脱毛症)と言われています。
男でハゲたらまずは、
AGAかな?
と思って間違いないでしょう。AGAはてっぺんからハゲるか、前髪からハゲるかの2パターンのみです。
若しくは、ダブルでやってくるパターンもあります。
これ以外の薄毛症状は、AGAではない可能性があります。他の脱毛症もありますので一度、専門クリニックで確認してみると良いでしょう。
一方、女性の場合は原因が一つではないのが治療を難しくさせます。
男性は、DHTが原因とされているので「とりあえず、プロペシア飲んでおけ!」となりますが、女性は異なります。女性の薄毛治療こそ根気強くしっかり下人を見つけて対処しなければなりません。FAGAの治療は、AGA治療より難しいと思いましょう。
以下に脱毛の種類にてまとめましたので参考にしてください。病状によってAGA治療では治らないものもあります。薄毛治療は、医師の指導に従ってください。
脱毛の種類
男性型脱毛症とは別名AGAとも呼ばれる男性特有のハゲ症状です。現在、治療法はAGA治療薬と塗り薬により高い発毛を実感できます。
|
牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)とは長時間、髪の毛を引っ張られる状態を維持した時に発症する脱毛症です。代表的な髪型はポニーテールです。 |
円形脱毛症は病的脱毛症の中でも一番多い脱毛症です。程度にもよりますが、半年〜1年くらいで自然治癒します。
|
出産後はエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが乱れやすくなることから、一時的に大量の毛髪が抜けてしまう場合があります。
|
甲状腺機能低下症(橋本病)になった場合、毛周期が短縮され通常のヘアサイクルでなくなってしまい、脱毛を引き起こしてしまいます。 |
脂漏性脱毛症は、皮脂の過剰分泌による脱毛症です。日本人男性の約30%が脂漏性脱毛症とも言われています。
|
びまん性脱毛症とは、女性特有の脱毛症です。局部的にハゲるのではなく、全体的にボリュームダウンして行く特徴があります。女性の薄毛症状でよく見られるケースの一つです。 |
AGAは男性特有の脱毛症状ですが、女性の場合も男性と同様に薄毛になる場合があります。しかし、男性と異なる点は全体的に薄くなることです |
男性の薄毛
男性の薄毛は多くの場合、AGA(男性型脱毛症)と言われています。
薄毛の男性!一人で悩んでないで病院に相談しませんか?
全く恥ずかしがることはありません!
多くの方がAGA治療を受けている時代です。また治療費もジェネリック医薬品の登場で格段に安くなりました。月額4,000円で治療開始できる時代です。一人で悩まずに一歩前進しましょう。